こんにちは^^富山応援し隊みこりんです。

友人と五箇山に遊びに行ってきました!!五箇山は富山県南砺市にあり、五箇山といえば、岐阜県の白川郷とともに世界遺産に登録された「相倉合掌造り集落」と「菅沼合掌造り集落」があるところです。合掌造り集落では、昔ながらの景観が残されていて合掌造り家屋をはじめ、土蔵や板倉などの伝統的な建物を見てまわることができます。

メインはこちらでの観光だったのですが、せっかく五箇山まで来たので五箇山そばや五箇山豆腐などの五箇山グルメを堪能して帰りたい!!ということで捨遍舎(じっぺんしゃ)さんに行って美味しいお蕎麦を頂いてきましたよ。今回は捨遍舎(じっぺんしゃ)のメニューや混み具合などの詳細をレポしたいと思います。




捨遍舎(じっぺんしゃ)

五箇山合掌造り集落に到着し駐車場に車を停めたのですが、やっぱり先にお昼を食べに出た方が良さそうだったので係の人に伝えて一旦出ることに。この日は平日だったためかコロナの影響か駐車場はそんなに混み合っておらず。

調べたところ、捨遍舎(じっぺんしゃ)というお店が人気とのことで行ってみることにしました。ちなみに、合掌造り集落にも食べられるお店はありますが、観光を終えて捨遍舎(じっぺんしゃ)でランチをする人も多いみたいです。

捨遍舎(じっぺんしゃ)は合掌造り集落から車で約10分くらいのところにありました。外観はこんな感じです。

駐車場はお店の前に3~4台のスペースといったところでしょうか。人気のお店なのでお昼には埋まってしまうことが予想されますね。

お店から離れたところに「五箇山総合案内所」があり、そちらにも無料駐車場があるみたいなので参考まで。

店内に入るとすぐに、小上がりの席があって、奥にはテーブル席が数席あり、なぜかカウンター席は無いようです。

奥にある窓際のテーブル席に座ると、庄川の清流を眺めながら食事ができるので空いていたらラッキーかも。

捨遍舎(じっぺんしゃ)メニュー

捨遍舎(じっぺんしゃ)のメニューはコチラ。やはり人気は「天ざるそば」かな~とは思うのですが、「とうふそば」という、温かい蕎麦やうどんの上に五箇山とうふの天ぷらがのっているメニューも密かに人気みたいです。

蕎麦以外では五箇山とうふを使ったメニューが色々あってかなり魅力的です!五箇山とうふを食べたことがない方は、ぜひ1度食べてみることをおすすめします。

天ぷらそば

人気メニューの天ぷらそばはコチラ。正直、思っていたよりもそばのボリュームたっぷりで驚きました。これだけでもお腹いっぱいになりそう…。

蕎麦は南砺市産の玄そばと福井産を自家製粉した挽きぐるみの二八そばとなっており、麺は細切りです。のど越しが良くツルツルっと胃袋に吸い込まれていきます。

天ぷらはかぼちゃ、しめじ、ししとうやなすのほかに五箇山とうふの天ぷらが付いていました。

正直五箇山とうふの天ぷらを食べるのは初めてだったのでどんな感じなのかワクワクしながら食べたのですが、期待していた以上に美味しかった!!

五箇山とうふとは縄で縛っても形くずれしないのが特徴で、堅いのは大豆の栄養がギュッと詰まった証拠なんだとか。

そんな五箇山とうふの天ぷらは小さいながらも食べ応えがあって、個人的には食感がとても好きでした。

合い盛り膳

こちらは友人が注文した、うどんも蕎麦も食べられる「合い盛り膳」。五箇山とうふの刺身が付いていてお得感があります。メニューにはなかったのですが、お店の方に聞いて天ぷらも単品で注文していました。

初めて五箇山とうふを食べたのは、鮎の里というお店でしたがその時から五箇山とうふの美味しさに気づきメニューで見つけたときは注文することにしています。

とうふ田楽

とうふ田楽は木の芽味噌、蕗味噌が塗ってありシンプルでいてとても美味しいです。五箇山とうふのメニューはたくさんあって迷いますがお腹に余裕があればぜひ頼んでみて欲しい一品です。

揚げ出しとうふ

五箇山とうふのメニューのなかで1番人気なんじゃないかと思われるのがこちらの揚げ出しとうふ。普通の揚げ出し豆腐とは違い五箇山とうふが使われているので味わったことのないとうふのしっかりとした食感を楽しんでみて欲しい。

豆腐本来の味を邪魔しない薄めのお出汁もとても良かったです。おすすめ!!

ちなみに五箇山とうふのお店「とうふ工房 喜平商店」さんでは、五箇山とうふの購入はもちろん、店内では豆乳ソフトクリームやしぼりたてのおいしい豆乳やカップアイスが味わえるので、捨遍舎(じっぺんしゃ)の後に立ち寄ってみるのもおすすめです。

捨遍舎(じっぺんしゃ)
〒939-1914
富山県南砺市上梨747
TEL:0763-66-2744
営業時間:11:00~14:00
定休日:水曜日

まとめ

五箇山の美味しい水で手打ちしたそばと五箇山とうふが同時に味わえる「捨遍舎(じっぺんしゃ)」を紹介させていただきましたが、五箇山は観光スポットとしても最高の場所になっているので1度訪れてみてはいかがでしょうか。