こんにちは^^富山応援し隊みこりんです。 先日、「音川観光ぶどう園」さんでぶどう狩りをしてきました!!
ぶどう狩りはだいたい8月から10月下旬まで楽しむことができるのですが、時期によってはぶどうの品種が変わってくるのでどの品種が食べたいかによっては行く時期は変わってきます。
最近では、ぶどうの食べ放題をやっているぶどう園も減ってきてしまいメインは直売所や摘み取り体験というところが多いです。
「音川観光ぶどう園」さんでは、数少ない食べ放題システムがまだあるという事で早速行ってきた次第なので、どの時期のどんな品種のぶどうが食べられるのかということや、「ぶどう食べ放題」の料金や実際体験してみてどうだったかなどを詳しくまとめてみました。
ぜひ参考にして、ぶどうの時期を存分に楽しみましょう!!
「音川観光ぶどう園」店舗情報
富山市婦中町、国道359線から山間に向かってしばらく行くと「音川観光ぶどう園」があります。
ぶどうの購入はもちろん、摘み取り体験やぶどう食べ放題の受付はこちらのテントでおこなっています。
駐車場はテントの向かい側にあるので、そちらに停めてください。
テントでは色んな品種のぶどうがパックで売られていますので、買って帰ることもできます。
どんな味がするのか、試食することができるので好きなぶどうを選んでみてくださいね!
摘み取りコースと食べ放題コース
「音川観光ぶどう園」さんでは、摘み取りコースか食べ放題コースを選ぶことができます。
どちらも、雨が降ってもハウスがあるので雨天でも楽しむことができるとのことです。
ぶどう狩り:8月6日~10月下旬頃
※ぶどうが無くなり次第終了。
摘み取りコース
摘み取りコースは、摘み取った分だけ売り場で清算したあと持ち帰ることができるというものです。
そのまま現地に行って、摘み取りコースの受付をすればオッケーです。
食べて帰ることもできますが、ぶどうを冷やしてからゆっくりと味わって食べたい方はお家で食べるのがベスト!
摘み取りコース=摘み取った分だけ売り場で清算したあと持ち帰りができます。
食べ放題コース
食べ放題コースも予約制度はありません。そのまま現地に行って受付をしましょう!
10時から16時までとなっていますので、最終15時までには入っておきましょう。
厳しい時間制限はありませんが基本的には1時間が目安ということです。
大人 (中学生以上) |
小学生 |
幼児 (3歳より) |
|
小粒(ヒムロッド等) (8月中旬から9月中旬) |
1600円 | 1300円 | 600円 |
巨峰等 (8月下旬から10月中旬) |
2000円 | 1600円 | 800円 |
食べ放題コースでは、ひと房食べ終わったら次の房を摘み取るようにしましょう!
ぶどう園の方々がとても大切に育ててくださったぶどうなので、欲張らずにまずは食べれる分だけ摘み取ってマナーを守りましょうね。
ぶどうの品種と時期
食べられるぶどうの品種は時期によって変わってきます。
「音川観光ぶどう園」さんで取り扱っているぶどうの種類と食べられるだいたいの時期は下記を参考にしてみてください。
その年によってはズレがありますので、詳しくはお問い合わせにて確認をお願いします。
〇ヒムロッドシードレス 8月上旬~下旬
〇バッファロー 8月上旬~中旬
〇巨峰 8月中旬~10月下旬
〇多摩ゆたか 9月上旬~9月下旬
〇藤稔 8月中旬~9月中旬
〇ジャスミン 9月上旬~9月下旬
〇紅富士 8月下旬~9月下旬
〇リザマート 8月下旬
〇安芸クイーン 9月上旬~9月下旬
〇ゴルビ 9月上旬~10月初旬
〇シャインマスカット 9月上旬~10月初旬
その他、ロザリオビアンコ・バラディ・スチューベン・ピオーネなど。
名前だけではどんなぶどうかイメージができないという方は、「音川観光ぶどう園」さんのホームページにて写真が載っていますので見てみてくださいね!
ぶどう食べ放題の感想と注意点
ここからは、実際にぶどう食べ放題コースを体験してみた感想や注意点などについて説明したいと思います。
まず食べ放題コースですが、小粒のぶどう(ヒムロッド等)が食べられるコースか巨峰が食べられるコースのどちらを選ぶかによって値段が変わってきます。
収穫する場所が違うみたいで、どっちも食べるという事はできませんでした。
かなり迷いますが、試食品がでているので食べて決めるのが良いと思います。
「みこりん」たちは、ヒムロッドとバッファローの2種類が食べられるコースにしました。
案内されたのは、ネットが貼ってあるこちらの区画です。
上を見上げるとどこもかしこも、ぶどう♡ぶどう♡ぶどう♡です!!
テーブルが準備されているので、摘み取ったぶどうをゆっくりと食べることができました。
ここで、事前に準備して持ってきたらよかった!!と思ったものを紹介します。
▽ウエットティッシュ&ティッシュ
▽虫よけスプレー
▽長靴or汚れても良い靴
▽汚れても平気な服装
ウエットティッシュやティッシュはぶどうを食べた手がかなり汚れてしまうので必須です。
また蚊などの虫もいますので虫よけスプレーなどがあると助かります。
ぶどう園の下の土は前日に雨が降っていたりするとかなりぬかるんでいるので、長靴や汚れても大丈夫な靴で行きましょう!!
ちなみに、「スニーカー」で行ってしまった「みこりん」はぶどう園の方に袋を頂いて何とかカバー…(ありがとうございます!!)
写真見たら、凄いスピードでジーンズ泥だらけになってた。。
さて、ぶどうの摘み取りですが「音川観光ぶどう園」さんではぶどうの一つ一つに袋がかかっています。
軽く持っただけでもずっしりと重量があるものや、軽めのものなど違いがわかりやすいです。
袋の側面をそっと開くと中身がチェックできるので、黒系のぶどうは真っ黒になったもの、黄緑系はより黄色いものそして赤系のぶどうは濃い赤ほど美味しく頂けるということですので自分で良いと思ったものを摘み取っていきましょう。
こちらが、吟味して摘み取ったぶどうです。
左がバッファロー、右がヒムロッド。
バッファローは味が濃くて甘みのあるぶどうで、粒も中粒くらいなのでちょうど良い大きさ。
一方ヒムロッドは小粒でさっぱりとした味なのでたくさん食べても飽きない感じ。
どっちも食べ比べできるのが凄く良かったです。
ちなみに、ぶどうの皮ごと食べれるんじゃないかと聞いてみたけど食べれませんでした。(皮は出そう!)
今回は食べ放題コースを選んでみましたが、ぶどうがジューシーで大満足!!
ぶどうって品種によって味が全然違って奥が深いなあと感じました。
まとめ
全体的な感想としては何となく予想はしていたけれど、ぶどうのひと房が意外と大きくてそんなに食べれませんでした。そして暑い日に外で食べるのはなかなかの体力の消耗があったので涼しくなってからの方が良さそうですね。しかし、ぶどうを摘み取ってすぐに食べたのは初めての経験だったのでとても楽しくて良い思い出ができました。また食べ放題コース行きたいと思います。次はもっと食べれるかなあ。。
お店は、Instagramでも紹介しているのでフォローお待ちしています♡