【海王丸パーク】帆船海王丸!!海の貴婦人の見どころ・詳細をご紹介!!

こんにちは＾＾富山応援し隊みこりんです。
海王丸パークに行って来ました!!とにかく遊ぶところ、見るところが満載でとっても楽しかったのでぜひおすすめしたいレジャースポットです。
今回は海の貴婦人と呼ばれている帆船海王丸の中を探検してきたので見どころをレポしたいと思います!!

帆船海王丸

海王丸は商船学校の練習船として誕生した船で昭和5年の2月14日に進水して以来、
11，190名も育てた歴史ある帆船です。
海王丸は、帆を広げたその美しさから「海の貴婦人」と呼ばれていました。

現在海王丸パークで係留されているのは現役を引退した初代海王丸で、
普段は帆は広がっていない状態ですが、それでもかなりの見ごたえがあります。

帆をすべて広げた状態を見たい方は、
4月～10月まで年間10回の総帆展帆（そうはんてんぱん）というイベントがありますので、
その日を狙って観に行くのもおすすめです。

また、総帆展帆（そうはんてんぱん）はボランティアの方たちによって29枚全ての帆をひらく展帆作業を行うもので、随時募集もしていますから詳しくはホームページをチェックしてみてくださいね!
海王丸パーク公式ホームページ

海王丸乗船料金

海王丸の乗船料は

見ごたえを考えるとなかなかお手頃な値段ではないでしょうか

※総帆展帆（そうはんてんぱん）の開催日は乗船できない場合があります

公開時間

海王丸の公開時間は、期間によって違うので確認してから行ってくださいね!

帆船海王丸の中を探検してきた

海王丸の中は当時のまま公開されているということで、めったに乗る機会がない大きな船の中を女子だけで探検してきましたよ!!

ゆるやかな上りスロープを通ってさっそく甲板にレッツゴー!

おお～!!船だ～!!広い!広い!いや、当たり前なんですけど（笑）

でも、大きな船に乗るのは…多分小学生以来ぶりでテンションが上がります♪

マストもこれまた高くて大きい!!

ここに帆が張ってあったらまた違った素晴らしい景色が見られるんだろうな～。

そしてこちらが船首。
船首から前方に突き出している棒のことをバウスプリットというらしいです。

船を操縦する場所にはレーダーとか、無線電話など映画とかでしか見たことがないものがたくさんありました。

で、でかい…。とんでもなく、でかい大きさの鎖⁈を発見!

上から見下ろす風景も凄く気持ち良くて最高!!

船内は家族連れの方やカップル、「みこりん」のように友人同士でと色んな人が来ていました。
特に小さなお子さんには良い思い出になるんじゃないかと思うので、おすすめです。

船内に入るとこれがまた、たくさんの部屋があって一つ一つ回って見ていくと思っていたよりも時間がかかりました。

航海士の部屋も公開されていて、部屋のレベルの違いも見ていて楽しめました。

一番若い航海士の部屋はとてもシンプルでいかにも勉強に集中できそう…

それと比べるのも何ですが、船長公室がこちら!!

さすが!!!ゴージャス!!!
ここは船長がお客さまと面会したり、航海士から報告を受けたり会議を行う部屋だそうです。

う～ん、素敵なお部屋♡

他にも浴室や調理室が見られて、みんな興味津々でした。

士官たちが食事をしたり会議をしたりする士官サロンでは制服が飾ってありましたよ!

制服カッコいい～!!!
こういうものが見られるのは地味に嬉しいんですよね～。

こちらは半袖なので夏の制服でしょうか、上下真っ白とは着こなしが難しそうですね…
カレーを食べるときとか大変そうだなぁという庶民の感想しか出てこない自分が悲しい。。

本がたくさん置いてあった部屋は第一教室と書いてあり、読書や勉強をするところなのかな。

「この問題が解ける人!!」

「はいっ!!!」

などと、遊んでみたりして（笑）

キャッキャと遊んだあとは、

マスト頂上体験が出来るというちょっと不思議な部屋に入ってみることに。

マストの上からの絶景を3D写真で楽しむというもの。

写真の前に立って上から覗き込むだけなんですけど、
ちゃんと順番に全員で3Dを体験してきましたよ。

まあ、そうですね…なんとなく3Dに見えたような…(笑)

女子だけで行ったのでチラッとしか見なかった部屋はこちら。

「愛むすび/愛鍵」部屋

假屋崎省吾さんがプロデュースされたみたいです。なぜ假屋崎さんなのかは謎ですが。

しかし、鍵が…少ない気がします。

後で写真を見返してみたら、どうやら鍵は乗船前に窓口で購入しないといけないみたいですよ。

う～ん…、船内でも買えるようになっていると手軽で良いかもしれませんね。

鍵とストラップキーが2つ付いて1000円だそうです!!

カップルのみんな～!

恋人の聖地と言われている海王丸パークで愛鍵を付けてみませんか!

海王丸パークを盛り上げたい、地元大好き「みこりん」からの応援が、
カップルの心に届きますように。。

ひと通り見たら、後は船のバックステージ的なところを見ながら戻ります。

意外と普段見ない裏側を見る機会があるのも良いものですね。

正直、このあと観光船の「万葉丸」に乗るためにチケットを買っていたので時間が足りなくて全部回りきってはいないと思うのですが、こんなに楽しめるなんて…
予想外でした。船が特別好きではなくても、とっても楽しめましたよ。

船を降りる前にタイムベル（時鐘）というものを見つけて、

せっかくだから最後に鳴らしていこうということに。。

このタイムベル（時鐘）を鳴らすと「幸せを呼ぶ」と乗船客の間で話題になっているみたいです。

タイムベルは練習船時代に訓練生に対して鳴らす回数で時刻を知らせていたもので、
大勢の船乗りたちに見守られてきたことから不思議なパワーがあるとされています。

「みこりん」がタイムベル（時鐘）を鳴らし終わり、満足気に友人を見守っていると、

な、ななんと!!!

友人の肩に…鳥のう○ちが大当たり…。

結構大量に…爆弾投下されていました（爆汗）

犯人はこの後に行った観光船「万葉丸」に乗って判明したのですが…

犯人はこやつでした。。

可愛い顔してやってくれますね。。

「カモメ」さんです。

運が良かったと思うことにしておきましょう…。

きっと幸せがやってくるはずです!!!!

しかし、皆さんもお気をつけください。

帆船海王丸
〒934‐0023
富山県射水市海王町8番地
TEL：0766‐82‐5181
非公開日　水曜日（水曜日が祝日の場合は木曜日）
年末年始・船体整備期間中（年2回）

まとめ

船がこんなに楽しめるなんて驚きでした。正直いうとすぐに見終わってしまうだろうと思っていたので、同じように思っている方がいたらぜひおすすめしたいです。今回の富山探検もまた新たな富山の魅力に出会え、また一緒に探検してくれた友人にも感謝の気持ちでいっぱいです!!今後もたくさんの富山の面白い場所を探検してお伝えできたらと思います。