こんにちは^^富山応援し隊みこりんです。
富山市内から1時間ほどかけて、南砺市にある「春乃色食堂」に行ってきました!!普段からカフェ巡りをするのが好きなのですが、昔懐かしい食堂を探して食べに行くのも大好きで前から行きたいと思っていた「春乃色食堂」にようやく行くことができました。
今回も、「春乃色食堂」の人気のおすすめメニューから店内の様子、込み具合などを記事にてたっぷりと紹介したいと思います。
春乃色食堂
富山県南砺市の福光にある「春乃色食堂」は、創業が大正12年のかなり年季の入った食堂です。外壁にうっすらと残る黄色のペンキは1度も塗り替えていないそうですが何だか可愛い雰囲気が外観からも漂っていて、初めて訪れる人にもすぐに見つけられるくらい目立っていました。
中に入ると、赤と緑の椅子が並んでいて外観と同じくとても可愛い感じになっています。こじんまりとした店内には3~4人がけテーブル席が3つと2人がけテーブル席が1つあって、そんなに広くはありませんでした。
カウンター席は4席ほどとなっていて、こちらもそんなに広くはありませんが地元民に愛される人情味溢れる店内はとても居心地が良いです。
壁にはたくさんの有名人の色紙が飾ってありましたよ!!テレビの取材いっぱい来てるんだなぁ。
「春乃色食堂」おすすめメニュー
基本的なメニューはこちら。食堂ならではのメニューが揃っていて、値段も非常にリーズナブルです。
麺類はもちろんのこと、丼ものやカレーライスあたりもチェックしたいところではありますが胃袋はひとつしかありません…。ううん…悩む…。
中華そば
食堂に来たら押さえておきたいメニューが中華そば。「春乃色食堂」の中華そばは鶏ガラスープで4時間煮込んでいるそうです。とっても優しい味がします。
具は赤巻、メンマ、チャーシューとシンプルなのですが、ここに「おでん」のたまごをぶち込むという裏技があるみたいです。
中華そばと「おでん」の合わせ技をする方はぜひやってみてください。
他人うどん
うどんの種類が多かったので、その中から他人うどんを選んでみました。牛肉と卵がふんわりと乗っかっていて体も心も温まるとても優しい味のスープでした。全体的にこちらの食堂のメニューは「あっさりしていて優しい」のが特徴のようですね!
暑くなってくると冷やし系の麺類も登場するみたいで、素麺や冷やし中華、冷やしうどん等の季節限定メニューもとっても気になるところ。
次回はその時期に来て、冷たい麺とアツアツ「おでん」の合わせ技で攻めたいと思います。
おでん各種
とにかく「春乃色食堂」といえば「おでん」というイメージが強く、麺類はついでに頂いたと言っても過言ではありません。メインはおでんです!!
来店するお客さんは「おでん」が目当ての方が多く、近所の住民の方々に至っては鍋を持って買いに来るのだとか。羨ましい…近くにあったら頻繁に買いに行くのに…。
そのため、日によってはお昼にはお目当ての具が売り切れてしまっていることもあるのだそうですよ。「おでん」を注文したい方は早めに行った方が良さそうです。
また、「おでん」は1年中食べられるとの事なのでいつでも食べに行けるのは非常に嬉しいですね!!
そんな訳で、早速カウンターに行って食べたい具を物色します。
「みこりん」は大根・たまご・こんにゃく・さつま揚げをチョイスしました。きっと1番人気であろう大根をゲットできたのは嬉しい!!
友人はというと…似たような具のチョイスでした。豆腐が大きくてお腹が膨れそうだな。
大根はもちろんなのですが、具に「おでん」の出汁が染み染みで麺類のあっさりした味とは違ってかなり濃いめ。甘くどいような感じの出汁でめちゃくちゃ美味しかったです。これはご飯が欲しくなるなぁ。
美味しすぎて、あっという間に食べ終わってしまった「おでん」。まだ食べたい!!という欲求に答えるべくおかわりしちゃいました。これはたまらん。
おかわり「おでん」は、がんも・タケノコ・フキをチョイス。
がんもを割ってみると、中にたくさん具材が詰まっていて食べごたえ抜群でした。ぜひ、大根とがんもは押さえておきましょう!
おでんは1つ80円~となっています。豆腐で150円くらいかな。
絶品「おでん」。ぜひ食べてみてください!!
「春乃色食堂」駐車場
駐車場はお店から2軒先にあり、9台ほどの駐車が可能となっています。お昼12時前になると次々に車が入ってきていました。
春乃色食堂
〒939-1610
富山県南砺市福光6808-2
TEL:0763-52-0141
営業時間:11:00~18:00
定休日:日曜日
まとめ
まだまだ食べてみたいメニューがたくさんある「春乃色食堂」ですが、やはり「おでん」は最強でした。営業時間が18時までということで夜に訪れることができないのがとても残念なのですが、ぜひまた「おでん」を食べに南砺市まで来たいと思います。気になった方はぜひ行ってみてください。